今回は、
肩の激痛の方にに向けて
カタカタとパソコンを打ちながら
書きます。
この病気(石灰沈着性腱板炎・滑液包炎)の方は
パソコンを見るのも
スマホをいじるのも
辛いかもしれません。
腕を動かすだけで痛いんです。
しかも急に、
思い当たる原因もなくって、
肩の激痛が出現した方は、
この病気の可能性があります。
あくまで決めつけは良くないですよ!
(患者さんも治療側も)
整形外科疾患で
誘引が無くて
激痛といえば、
痛風
と
石灰沈着性腱板炎(滑液包炎)
特に誘引がないのが怖いんです。
特に誘引がなく
肩が急に痛くなり、
肩関節を動かす事が痛みで出来ずに、
来院される方に多い疾患ですね。
石灰沈着性腱板炎は、突然発症するので、
痛風(高尿酸値結晶の痛風症状)と一緒で厄介です。
教科書的には、
腱板に沈着した石灰が白血球に貪食され、
急性炎症を誘発する
と書いてあります。
レントゲンを撮ると、
腱板が白く写るので分かりやすい。
肩の腱板に圧痛があって、
可動域制限が著名なら
この疾患を頭に入れておくと良いと思います。
いわゆる検査(ニアーとかホウキンスとかペインフルアークサインとか)
痛すぎて出来ない方が多いです。
もちろん肩が動かないので、
決めつけず、
脳や頚椎の検査もします。
場合によっては、整形外科も紹介します。
肩の痛みで困ったら
みずはる接骨院に来て下さい。
愛知県弥富市 みずはる接骨院
水野 晴良
0567-69-8200